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マーベル映画『アントマン&ワスプ』あらすじ・ネタバレ感想:

アントマン&ワスプ

マーベルシリーズ最新作の映画『アントマン&ワスプ』

蟻ほどの小ささを活かした活躍は、昔の映画のミクロキッズを思い出させてくれます。

映画『アントマン&ワスプ』あらすじ

物語の舞台はアベンジャーズインフィニティウォー以前の話。

アントマンがなぜ、インフィニティウォーに出演しなかったか、またはできなかったのかがストーリーとして繋がっていく作品。

 

2016年にシビルウォー/キャプテンアメリカで登場したアントマン。

その戦いがきっかけで2年間軟禁状態になっている所から話は始まります。

ドラムや手品を自宅で習得し愛娘のキャッシーとダンボールで滑り台を作り遊ぶ事や長風呂を楽しみながら悠々自適に過ごしていた。

2016年以降ワスプ(ホープ)とは別々の道を辿っていたが彼女の母ジャネットを量子の世界から救出する為に再び協力する事に。

映画『アントマン&ワスプ』ネタバレ・感想

前作を見ておいたほうが良い!

※前半は一連のマーベル作品を見ていないと話はつながりにくいです。

それまであった話として出てくるので本作品を見る前に上記の作品は見ておくことがおすすめ。

またアントマンのスーツも壊れていたはずで「無い」と本人も言っていたが実は大切なトロフィーの中に隠していた。

ヒム博士が笑わせてくれる!

それをキャッシーが学校に持って行ってしまったのでワスプと共にヒム博士が作ったもう一つの改良の必要があるスーツで校内に侵入。

ロッカーのカバンの中から昔のスーツを発見!しかし不具合で体だけ小さくなってしまい幼稚園児のようになってしまい教室のドアや車に乗り込むことも一苦労。

しまいにはヒム博士に「学校は楽しかったか?」と聞かれていてとってもシュールな展開に笑いを誘われました。

シン
ヒム博士のちょっと意地悪な感じも良かった!

 

他にもスコットは自宅軟禁中なので外出するとすぐにFBIに連絡がいくように足に追跡装置をつけられるのですが身代わりにアリの足に追跡装置をつけて自分と同じ行動(ドラムを叩いたり・長風呂はしたり)をする支持を出して追跡を逃れる。

 

途中で家が心配になったスコットが家の様子をヒム博士に確認してもらうとアリが自分をマネた行動が映し出され、それを見た博士が「君は15歳か」と真顔で言う発言がたまらなく面白かった。

確かに、家であんなに無邪気に遊べる大人がどれくらいいるだろうか。

ある意味子供心を忘れていないという事が尊敬できる。

 

そして、彼らの前に能力者のゴーストや武器ディーラーのソニーが現れヒム博士が開発した量子の世界に繋がるトンネルや研究所(ラボ)を狙う。

そんな中、アントマン(スコット)の友人であるルイスをはじめカート&デイヴが大活躍!

ソニーに自白剤を打たれ一時はどうなるかと思ったがルイスのお喋り好きが功を奏する。

ソニーが聞き出したい情報にたどり着くまでの話が長すぎて、ある意味時間稼ぎになっており自白剤がスコットのおしゃべりを更に強化してしまい特殊能力のようになっていた所もまた斬新で面白かった。

日本人向けに作られてる?巨大キティちゃん登場

しかし、研究所(ラボ)を小さくするリモコンを奪い合うカーチェイスのシーンやアントマンがスーツの故障で大きくなったり小さくなったりしてワスプが海に救いに行くシーン。

キャンディのキティちゃんを敵に投げるシーンが出てきたりするも

量子の世界の方が気になりすぎて…

そっちはもう早く終わってー。と思うほどソワソワするそんな展開でした。

 

研究所が元の大きさになり、中ではジャネットからスコットへメッセージが送られてくる予定だったが、そのままスコットに乗り移る。

オカマの様な口調、仕草に多少気持ち悪さを感じながらもクスクス笑えるシーンw

シン
劇場内では笑ってはいけないような気もして堪えるのが苦痛でしたw

ワスプとヒム博士はジャネットに会えたと感動も交えた感じだったので複雑な場面。

トンネルが開き量子の世界へ!

すぐにジャネットが開かなかったトンネルのコードを修正。

 

トンネルがついに量子の世界に繋がりヒム博士が潜入。

 

宇宙空間のような場所にたどり着く。

現実の世界ではアントマンとワスプが量子トンネルを守るためゴーストと戦闘中。

量子の世界でヒム博士は意識を失いどこかの部屋の夢を少し見て目を開ける目の前にジャネットが現れる。

二人は感動の再開!そしてヒム博士とジャネットが現実世界に戻った。
ジャネットはさっそくゴーストに「痛みを感じる」と寄り添って痛みを治療する。

こそしてFBIに見つからないようにアントマン(スコット)は再び自宅に戻り無事に軟禁状態から解放!

最後の最後のシーンで量子の世界をさらに研究するため再びアントマンが向かった。

その時、現実世界と連絡が取れなくなり「アベンジャーズ・インフィニティウォー」でストーンが集まった時に指をならすと人間が消えてしまうという現象がここでも起こった。という所でこの話は終わり。

え?もう終わり?と思ってしまう程集中してみてしまった。
次のアベンジャーズの続編も楽しみです!

映画『アントマン&ワスプ』のまとめ

今回のアントマン&ワスプも笑いに力を入れていてユーモアがあって、アベンジャーズシリーズを見ていたら大人も子供も楽しめる作品

FBIの人が最後に食事でも行こう!とスコットに誘うシーンなど、これ必要かな?と思う感じのストーリーもたまに入ってくるのが「アントマン」!

あえて爆笑ではなくシュールな感じの笑いを作っておりマーベルらしかったです。

他のヒーローに比べると敵が少し弱いかも?と感じる事が多かった。

今回も武器ディーラーのソニーなど能力を使ってしまえばすぐに倒せた相手も倒さずに逃げている。登場人物もそんなに多くはないので一人ひとりの出演時間は長い。

カーチェイスを減らして量子の世界の話しやゴーストの過去をもっと組み込んでくれたら濃い話しになったかも?しかし、前半の内容がかなり会話中心だったのですべてこれになるとアクションがなくなりつまらなくなってしまうのもわかる。

2時間映画ではとても足りない。

また劇中ではジャネットに質問がいっぱい。量子の世界でずっと何をしてどう過ごしていたか、何で歳をとっているのか、ゴーストにした治療は何なのかなどなど直接質問したいくらい。

結局、ゴーストがどうなったのか?アントマンは量子の世界からどうなるのか?消えた3人は復活できるのか?など今後も気になる事ばかり。

 

最後のシーンはアベンジャーズインフィニティウォーに関わってくるのは間違いない。

アントマンの活躍がサノスを倒すきっかけになったら良い。色々な憶測を立てながら見られるのも楽しい作品でした!

そいでは!!

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