映画『パラダイス・キス』ネタバレ・あらすじ感想:北川景子と向井理の舌入れキスシーン!?

パラダイス・キス

たった一人との出会いが。

たった一度の恋が。

人生の指針になることがあります。

 

今回ご紹介するのはそんな青春ラブストーリーを描いた

マンガ「Paradis Kiss」を実写化した映画です。

映画『パラダイス・キス』

【原題】矢沢あいの漫画『Paradise Kiss』

【公開】2011年6月4日

【監督】新城毅彦

【脚本】坂東賢治

【出演者】北川景子/向井理/山本裕典/五十嵐隼士/大政絢/賀来賢人/田中要次/石田ニコル/熊田聖亜/澁谷武尊/渡辺隼斗/池田心雪/小林海人

映画『パラダイス・キス』のあらすじ・ネタバレ

勉強に集中出来ず受験生なのに成績が奮わないでいた紫

そんな紫は同級生の徳森にほのかな恋心を抱いていました。

 

ある日紫は街中で耳にピアスばかりつけたイカつめの男の子・嵐に声をかけられます。

派手な見た目を怖がって逃げる最中、転びかけた紫を受け止めたのは嵐の仲間で、

ドレスを着た男の子・イザベラでした。

ここ数日眠れていなかった紫は貧血でそのまま気を失ってしまいます。

 

目覚めたのは、彼らが「アトリエ」と呼ぶ場所でした。

嵐・イザベラ・そしてアトリエにいた少女・実和子は

全員矢澤芸術学院、通称「ヤザガク」の生徒で、

卒業制作のためのファッションショーのモデルとして紫をスカウトしたいと声をかけたのでした。

 

そんな彼らに「遊びに付き合ってる暇はない」と冷たく突き放す紫。

嵐はそんな紫のあんまりな言い方に声を荒げます。

そこに入ってきたのは彼らの最後の仲間のジョージ

紫は目が合った瞬間、逃げるようにアトリエから飛び出します。

 

翌日、学校で紫は徳森へ尋ねるのです。

「出会った瞬間に人を怖いと思ったことある?」と。

こいつの側にいたら私の人生ボロッボロにされる、と思ったと

ジョージとの出会いをそう評価する紫。

ああいう人間は何するかわからない、そう言った言葉のとおり、

学校へと紫を迎えにきたジョージにヤザガクへと連行され、

講師の如月に、モデルになるには野暮ったいと評された髪を

切ってもらうことになるのでした。

 

運命の出会いはこうやって唐突に始まったのです。

 

次の日、今度はイザベラに迎えに来られてしまった紫は

生地屋へ連れて行かれます。文句を言いながらも、生地を選ぶのに付き合い、

みんなの楽しそうな様子に紫もつい笑ってしまうのでした。

 

ところが、二日続けて部外者を連れてきた紫は教師に叱られます。

「付き合う人間は選べ」と。「お前は自分のことがわかってない」と。

 

ジョージにも言われたそのセリフに、違う感情を感じ、教師に反発を覚える紫。

「叱られたってなんだって、あの子たちにはまた会ってみたくなる」

初めて自分からアトリエに出向きます。

 

実和子からすでに「パラダイス・キス」(通称パラキス)というブランド名

服を作り、いくつかのショップに委託販売を依頼していると聞き、自分が遊びだと

言っていたことを彼らは真剣に将来のこととして考え実行していることを知ります。

 

そのことに、自分の考えを改める紫。そんな彼らを羨ましいと思ったからか

送ってもらう帰り道で愚痴をこぼす紫をジョージは突然ラブホテルに連れて行きます。

 

部屋に入ったものの往生際悪く、居心地悪そうにそわついている紫。

そんな紫を押し倒して、

「自分の足でついてきたくせに土壇場で嫌がって、自分の意志はどこにある」とジョージは叱り飛ばすように声を荒げます。

 

モデルとしてはもういい、一回ヤってそれで終わりだと最低な言葉を吐くジョージに

カッとなった紫はアンタの服なんて自分にはこれっぽっちも価値がない、

自分にとって価値があるのはこの制服、全国屈指の有名進学校の制服を着ていることが

自分のプライドだと言い募ります。

そして、ジョージを突き飛ばして勢いのまま部屋を出ていくのです。

 

去り際に「やってやるわよ、モデルくらい」と啖呵を切って––––。

 

次の日、徳森と一緒に塾から帰る途中ですれ違ったジョージに向かって

徳森は紫が元気がないのはあなたのせいなのか、と問いかけます。

もしそうなら自分はそれを許さない、とも。

 

そこに昨日ラブホテルに置きっぱなしにしてしまっていた、紫の荷物を持ってきた

実和子が現れますが、実和子と徳森はお互いに微妙な表情を見せます。

なんとふたりは幼なじみで、徳森が引っ越す前までは

嵐と実和子と三人で仲良くしていたということでした。

嵐士と徳森は美和子を巡って、ライバル同士のようなものでしたが…。

 

お互いにお互いの実和子への気持ちを知っていたため、

実和子と付き合い始めるようになった嵐は徳森にはもう会うなと言い、

実和子はそれを徳森に告げ、気まずいまま、その時以来の再会でした。

 

不思議な取り合わせの四人でお茶をしながら、紫はひっそりと失恋したことを実感するのです。

徳森は今でもまだ実和子のことが好きなんだ、と…。

 

落ち込んだ気分で部屋に籠ってると、学校から連絡が来たという母親から

受験までに塾に加えて家庭教師も増やすからと言われたこと、

そして当然のようにファッションショーに出ることにも反対されて、

自分の言葉を聞いてくれようともしない母親にもういい、とそのまま家出してしまう紫。

 

完全に勢いだけで家出した紫を意外と常識人な嵐がひとり家に帰るよう諭す中、

その他のメンバーは楽天的です。ジョージは応援しているのか突き離しているのかわからないような口調でしたが、とりあえずは家をなんとかしようとした紫へ自分の部屋はどうかと尋ねるのです。

 

ジョージの部屋に厄介になることに決めた紫は、金持ちのボンボンだったと思っていたジョージが、実は金持ちの男とその愛人の息子だったと知ります。

 

そのことを知って、ラブホテルで言われた「自分の意志はどこにある」というセリフを

また違った気持ちで思い出すのでした。

 

家がなんとかなったら次は仕事です。

ジョージは如月のツテで、雑誌モデルの仕事を紫に紹介しました。

いきなりのプロの現場。怖気付いた紫はジョージに電話をかけます。

脅しのような、励ましのような言葉をもらい吹っ切れたように仕事に臨む紫。

 

モデルの時のポラを自慢げに見せる紫に、撮影に制服で向かったと知ったジョージはどれでも好きなものを着て行ったらいいと、これまで作った服が詰め込まれた部屋に案内します。

 

大切な思い出が詰まっているから売るつもりはないけれど、

いずれは大切な誰かに着てもらうつもり、と言ったジョージに

複雑な感情を抱く紫。

 

そこに、ジョージの入学以来のライバル、香が仲間たちと遊びに来ます。

香以外とは寝たことがある、と言ったジョージに、唯一寝てない香との関係を気にする紫。さらに香は、ジョージの進路や紫が見せてもらったばかりの、あの衣装部屋のことも知っていました。思わず香に嫉妬してしまい、関係性を問い詰めてしまう紫。

 

そんな中、ある日ジョージの父親がヤザガクに来校し、

如月にジョージは将来デザイナーとしてやっていけるのかと問います。

それに対し、ジョージはプロになったら潰れるだろうと話す如月。

ジョージにとって服作りは呼吸と同じ、無意識でやっていたものを

制限されるようになってしまったらうまくいかないだろう、と言うのです。

 

まさにその言葉を裏付けるかのように、アトリエには委託していた

パラキスの服が返品されて来ていました。

結果がでなければ解散する、そういう決意のもとやってきた仲間たち。

今度のファッションショーで作るドレスが、最後に四人で作るドレスなんだとジョージは言います。

卒業したら、ジョージは単身パリに武者修行の旅に出るのだと言いました。

 

そして、とうとう本番当日。

最後のドレスという言葉、そしてステージの大きさに怖気付いた紫のウォーキングは

まるでロボットのようにぎこちないものでした。

自分の無力さに嘆き、せめてもと時間ギリギリまで練習する紫。

 

ようやくみんなの真剣さを本気で実感した紫に、

ジョージは「いつものことだろ」とケロリと言うのです。お前のはみんなフリなんだと。

落ち込んでいる紫に、今まで何かひとつでも真剣にやったことがあるのかと

追い討ちをかけます。涙ぐむ紫に苛立って席を立ったジョージ。

 

 

残されたイザベラはそっと紫にハンカチを差し出します。

そして、自分の過去を話すのです。

 

小さい頃から男であることに違和感を抱いていた、

中身は女の子なのに男として生きていかなければいけないことが辛かった、と。

けれどそのことを打ち明けたジョージが手作りのドレスをプレゼントしてくれて、

泣いてばかりだった自分がそのたった一着のドレスで生まれ変わることができたのだと。

とても綺麗に笑ってイザベラは言います。

 

「美しい装いは人に勇気や自信を与えるわ」

 

そう信じて自分たちは洋服を作ってきた、

自分たちのドレスを着ればあなたにも勇気の魔法がかかるかしらと

イザベラはさらに微笑むのです。

 

そして始まったショー。

紫の出番直前、ジョージは

 

「俺の希望だ。お前にはこうなってほしい」

 

そう言って紫左手に大きな青い蝶の指輪をつけます。

 

真っ直ぐになんて歩けなくていい、ふらついてもそれが自分の足ならいいんだ

自分の足で歩いてこい、ここで俺が待っているからそう言って送り出すジョージ。

 

こんな私だけど、

誰よりも堂々と歩いてみせる、この会場にいる人たち全員を私がパラダイスに連れて行く

リハーサルのときの不安そうな顔は何処へやら

そう笑い返す紫。

 

そのことばに恥じない堂々としたウォーキングを披露する紫でしたが、観客席の徳森や

何より母の姿を見つけたことで涙ぐんでしまいます。

 

そしてステージ裏に戻り、どうだったかと尋ねる紫の声は、

遅れてやってきた歓声にかき消されます。

たまらずジョージは紫を抱きしめキスをするのでした。

 

けれど結果は惜しくも二位。

 

紫がどこに向かうにしろ、実和子のときとは違って、今度は離れる気は無いと

告白めいたことを言う徳森や、「やりたいことやりなさい」と言ってくれた母との和解。

 

色々と事態も好転し、ショーも終わったからとジョージの部屋から出る紫。

挨拶もなしだなんて薄情な女だ、と笑って、食事に誘ってきたジョージを

徳森との約束があると紫は断ります。

デートにそんな冴えない服で行くのか?と断られたとは思えない楽しそうな表情で、

ジョージは自分がコーディネートしてやると提案してきます。

 

仕上げられていくコーディネイト弥メイクにジョージを睨みつけて逃げ出す紫。

他の男とのデートなのに嬉々として服を選ぶジョージになぜキスをしたのかと問う紫。

答えないジョージに業を煮やしてか、紫はモデルになると啖呵を切ります。

 

それでもできるか不安になる紫に

「自分の可能性を信じなきゃ何も始まらない」と説くジョージ。

俺はもう側にはいてやれないけど、とふたりはそれぞれに夢を叶える道を、別れる道を選ぶのでした。

 

ジョージがパリに旅立って数日後、紫の元に小包が届きます。

中に入っていたのは貸し倉庫の鍵でした。

 

指定された部屋、扉を開くとそこにあったのは最後のファッションショーで着たドレスを含めた、「あの」衣装部屋にあった服たちです。

いつか、大切な人に着てもらうつもりだと言っていたジョージの服たち。

それが残されていたことで、紫はジョージの気持ちをようやく知るのです。

 

三年後、紫は至るところに写真が飾られる程のモデルとなっていました。

ジョージのことを忘れることができず、会いたいと願い続けていた紫。

 

ある日仕事で行ったニューヨークで、イザベラを見かけます。

そこでジョージのアトリエの住所を教えてもらい、早速向かいますがジョージは留守でした。開いていた窓から吹き込んできた風に、デザイン画が吹き飛ばされてしまいます。

 

窓を閉めて、散らばったデザイン画を集める紫が見つけたもの。

それは、紫が表紙を飾った雑誌の山でした。

もしかしたらジョージも自分と同じ気持ちでいてくれたのかもしれないと心を震わせる紫。

そして、部屋に駆け込んできたジョージと再会のキスを交わすのでした。

映画『パラダイス・キス』の感想

ラストは映画オリジナルです。

そのため、良し悪しは賛否両論分かれると思います。

 

個人的には、紫とジョージが結ばれないままの、

マンガでのラストが少女漫画の展開としては珍しいなという印象があり、

その単純なハッピーエンドではないラストに大人になることのリアルさや寂しさのようなものをを感じていたので少し残念だなぁという印象が強かったです。

 

まったくの別物として観れば面白いかもしれない…?

 

ただ、ストーリー以外の部分は、作品の雰囲気が良く出てるなぁと思います。

パラキスのアトリエだったり、衣装だったりは原作のイメージに近いものがあってときめきます。あのアトリエの雰囲気が大好きで、実際に自分にあんな場所があるのなら入り浸ってしまうなぁと思います。

そして、ファッション誌の撮影シーンやファッションショーがあるため、

そういった服飾小物が好きな人には目にも鮮やかな映画だと思います。

撮影シーンはついまじまじと見入ってしまいました。

向井理さんと北川景子さんとの熱いキスシーン

そしてこの作品では向井理さんと北川景子さんとの熱いキスシーンが話題になっていました。

ネットの噂では舌入れキスシーン!?があったとの情報もあり、私が見た感じちょっとそこまではわかりませんでした。

でも、ほんとキスシーンは熱いものがされていたのは確か!

映画公開当時は向井理さんと北川景子さんは交際疑惑もあったのでそのことが熱いキスシーンを作り上げたんではないでしょうかね。

今では向井理さんは国仲涼子さんと結婚。

北川景子さんはDAIGOさんとの結婚によって今では謎のままですね。

それでは!!!

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