2019年3月15日 （金）公開予定の「キャプテン・マーベル」
世界興行収入No.1シリーズのマーベル・スタジオの最新作がいよいよ公開されます。
マーベル初の女性ヒーローが単独主役の作品です。
アベンジャーズ誕生のきっかけとなる、ヒーローの始まりが明かされるそうです。
この作品の主人公を演じるのは、ブリー・ラーソンさん。ジュ―ド・ロウさん、サミュエル・L・ジャクソンさんも出演します。
また、監督はアンナ・ボーデンさんというシリーズ初の女性監督です。どのような女性ヒーローが描かれるのか楽しみですね。
今回は2019年3月15日（金）公開の映画「キャプテン・マーベル」のキャストに焦点を当てて紹介していきます！
【キャプテン・マーベル】あらすじ
物語の舞台は、アベンジャーズが結成される以前の1995年。
ロサンゼルスのビデオショップに空から謎の女性が降ってきます。
彼女は驚異的なチカラを持っていますが、記憶を失っており、その記憶のフラッシュバックに悩まされていました。
その記憶に隠された秘密をねらう正体不明の敵が登場し、「アベンジャーズ」を結成することとなる若き日のニック・フューリーとともに、立ち向かっていきます。
彼女は一体、何者で、彼女の記憶に隠された秘密とは何なのでしょうか。
【キャプテン・マーベル】キャスト紹介
キャプテン・マーベル（キャロル・ダンバース）役 ブリー・ラーソン
キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンさんは、アメリカのカリフォルニア州出身、1989年10月1日生まれの29歳です。
2015年の映画「ルーム」でアカデミー主演女優賞を受賞された女優さんですね。
彼女は、6歳から演劇を学び始め、子役としてデビューしています。
2003年「レーシング・エンジェルス」、2004年「スリープオーバー」などの青春コメディドラマなどに出演しています。
その後も、「Remember the Daze（原題）」や、コメディドラマ「ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ」にレギュラー出演しています。
「ダメ男がモテる本当の理由」、「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」、「ベン・スティラー 人生は最悪だ！」「21ジャンプストリート」「ショート・ターム」「エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方」などの映画にも出演しています。
アメリカの若手実力派女優が主演する映画ということで楽しみですね。
指揮官役 ジュ―ド・ロウ
主人公に影響を与える謎めいた指揮官役を演じるジュ―ド・ロウさんは、1972年12月29日生まれ、イギリス出身の45歳です。
12歳から演技を始め、17歳から俳優業に専念しているベテラン俳優です。
多くの舞台で活躍され、トニー賞助演男優賞にもノミネートされたことがあります。
映画は1994年「ショッピング」でデビューし、「真夜中のサバナ」などのアメリカ映画に出演しました。
「リプリー」ではアカデミー助演男優賞、「コールド マウンテン」では主演男優賞にノミネートされました。
以降も2018年の「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」など、ヒット作に多数出演しています。
今回の映画出演にあたっては、「シャーロック・ホームズ」シリーズで共演したアベンジャーズシリーズ常連のロバート・ダウニー・Jr.さんからもアドバイスを受けたとも言われています。
ジュ―ド・ロウさんが、今後どのようにアベンジャーズシリーズに関わってくるのでしょうか。
ニック・フューリー役 サミュエル・L・ジャクソン
ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンさんは、1948年12月21日生まれの69歳ですが、ニック・フューリーの若かりし頃を演じるようです。
この映画では、デジタル処理により、容姿を25年分若返らせた姿で登場するそうですが、どうなるのでしょうか。
彼は、アベンジャーズシリーズのほか、「ジャッキー・ブラウン」「交渉人」「コーチ・カーター」などの幅広い作品に出演されていますので、今回の映画でも違和感なく、キーパーソンを演じられることでしょう。
【キャプテン・マーベル】まとめ
大人気シリーズの最新作、それも初の女性主人公ということで、どのような作品になるのか楽しみですね。
出演者が皆、実力派揃いですから、きっと、中身の濃い作品になるでしょう。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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