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アニメ『五等分の花嫁』1話~6話を見た感想と主題歌まとめ

五等分の花嫁

週刊少年マガジンで連載中の「五等分の花嫁」は2017年に読み切りとして掲載されました。

その後、読者アンケートの結果から連載開始となった作品で、累計発行部数は2019年1月の時点で200万部を突破しています。

その人気コミックが2019年冬アニメとして放送中ですが、作画もいいですし、やはり人気は高いです。

キャストも豪華ですよね・・・!

どんなお話なのか、あらすじや感想を含めて紹介していきます。

アニメ『五等分の花嫁』概要

冒頭は上杉風太郎(うえすぎ ふうたろう)の結婚式。

式の前にウトウトとしていた風太郎は妻と出会った時の夢を見ていた、と物語は始まります。

当時、借金を抱えて貧乏な生活を送っていた上杉風太郎(うえすぎ ふうたろう)。

ある日、父親・勇也(いさなり)から好条件の家庭教師のアルバイトの話が舞い込んできます。

生徒である五人姉妹は勉強嫌いで落第寸前。

しかも風太郎を全く受け入れてくれない・・・。

勉強を教える前に信頼を得るところからスタートするのですが、風太郎の性格もあり中々上手くいきません。

彼女達と関わる中で風太郎にも徐々変化が。

一人一人から少しづつ信頼を得て、恋に落ちるまでを描いたラブコメディです。

アニメ『五等分の花嫁』あらすじ

貧乏生活を送っている風太郎は、いつものように学食で「焼肉定食、焼き肉抜き」を注文し、定位置となっている席に向かいます。

周囲の学生から白い目で見られても全く気にしていません。

席に着こうとすると女の子が同じ席に座ろうとしてきます。

「ここは俺の席だ」と女の子に席を移動するように言いますが、女の子も引かず、結局一緒に食事をする事に。

食事をしながら勉強をする風太郎は「そんなに切羽詰まってるんですか?」と傍らに置いていた満点のテストを見られ、勉強を教えて欲しいと頼まれます。

それをかなり冷たくあしらい、女の子も激怒。

その後、妹から「お父さんがいいバイト見つけたんだって。最近引っ越してきたお金持ちの娘さんの家庭教師だって。」と連絡が。

そう、さっき食堂で喧嘩別れした女の子が家庭教師の生徒だったのです。

女の子の名前は「中野五月(いつき)」

五月に謝り、家庭教師のバイトを円滑に行おうとしますが上手くいきません。

しかも代わる代わる女の子が現れ、振り回されながらも家庭教師をする家に行くと、何故かその女の子達が勢ぞろいしています。

各女の子に悪態を付いていたのでひやひやしながら理由を聞くと、なんと五つ子!

唯一協力的な「四葉(よつば)」以外は家庭教師なんて断固拒否といった様子。

風太郎の妹「らいは」の効果で五月に”好きにすればいい”と言われた風太郎は、「赤点候補だけ教えればいい」と思い、2話冒頭でテストを実施します。

そこで5人全員が勉強嫌いで赤点を取ると知るのです。

シン
なんと、5人合わせて100点ですw

流れ的に一番最初に打ち解けに行くのは五月かと思っていましたが、なんと「三玖(みく)」でした。

サブタイトル「屋上の告白」から、安易に好きという事なのかと思いましたが、三玖が告白したのは姉妹にも打ち明けられない「戦国武将好き」。

三玖が戦国武将好きという事で、「三玖の知らない戦国武将の話を教える」と誘いますが、風太郎が思っていたよりもずっと三玖は詳しく、やはり拗らせかけます。

拗らせかけた事で三玖とちゃんと話す事ができ、「5人そろって笑顔で卒業してもらう。他の4人ができる事はお前もできる。」と確信し、その言葉に三玖の心も動かされました。

シン
その後も各話1人ずつのペースで打ち解けていきます。

3話では

二乃がなぜ風太郎の事を特に嫌っているのかがわかり、最終的に「私はあんたの事を認めない。たとえあの子たちに嫌われても。」とある意味丸く収まります。

4話では

「今日はお休み」という事で、風太郎は自宅で勉強していますが、「この問題はあいつにぴったりだ。」など立派に家庭教師脳に。

そんな時、五月が現れてバイト代を渡してきます。

シン
なんと、一人5千円、二日分で5万円・・・!

しかし「家には行ったが、何もしていないから受け取れない。」と風太郎。

結局「らいはのしたい事を」という事で、五月と三人でゲームセンターへ行き、その残りに姉妹に遭遇してらいはも一緒に花火大会へ行くことに。

花火大会では五つ子なのに好みなのが全く違い、しかも自由なせいではぐれてしまいます。

三玖に「花火大会はお母さんとの思い出なの。」と聞かされた風太郎は姉妹揃って花火を観させる為に奔走。

そんな中、不穏な行動をする一花が「みんなと花火は見れない。」と話してきます。

5話では

一花が姉妹に黙って女優として活動している事が発覚。

ちらちらと現れていた謎のおじさんは、一花を女優としてスカウトした事務所社長でしたw

急に大きな役のオーディションの話があり、どうしても行きたいという一花の思いを汲み、見送る事にした風太郎。

結局花火大会は一緒に見られませんでしたが、風太郎の案で公園で皆で花火をする事で、万事解決しました。

この時の風太郎はまるで保護者でした。

6話では

いよいよ中間試験前となります。

その時姉妹の父親から「中間試験で誰か一人でも赤点を取ったらクビ」と通告が。

どうにかしようと試みる風太郎に一花が「お泊り勉強会」を提案してくれます。

 

そして風太郎と五月が喧嘩している事も察知し、長女っぽく「二人は似た者同士だから。私にできる事は協力するから。」と。

なんだか心強い感じでした。

元々慕ってきている四葉以外の4人も恋心を抱いてきている様子なので、結局誰と結ばれるのか予想が付きませんね。

アニメ『五等分の花嫁』感想

5つ子なのに全く違った性格をしていて、よくある「何も言わなくても通じる」と言う感じは全くありません。

色んなイベントを経て仲良くなっていきますが、ベタな展開も少し含まれているのがいいですね。

二乃に覆いかぶさるシーンだったり、一花に壁ドンされてみたり、6話の最後には朝起きたら三玖が隣に寝ていたりw

そしてブレずにあるのが五月との不仲です。

似た者同士だから、お互い引けないんだろうというのがよくわかります。

 

風太郎は言葉足らずで、不器用。

優しい所もあるのですが大体鈍いし、恋愛嫌いを拗らせています。

そのせいで盗撮疑惑をかけられたり、二乃にビンタされることも。

そういう系は、だいたい二乃にやられていますw

 

最初に出てきた風太郎の妻はどの姉妹とも髪の色が違うように見えるので、予想が付きません。

これからどんなイベントが起こり、徐々に人間味が出てきた風太郎がどう変化していくのかも見どころだと思います。

アニメ『五等分の花嫁』OP/ED主題歌

OPテーマ「五等分の気持ち」/中野家の五つ子

花澤香菜(一花)、竹達彩奈(二乃)、伊東美来(三玖)、佐倉綾音(四葉)、水瀬いのり(五月)の全員がかなりの人気を誇る声優であり、佐倉さん以外は歌手としても活動しているというかなりの実力者。

当然、佐倉さんもキャラクターソングを担当する事は多々ありますが、歌手としてのデビューはしていないようです。

シン
5人の息ピッタリの歌声はとっても可愛くて素敵です♪

EDテーマ「Sign」/内田彩

「ラブライブ!」の南ことり役で一躍ブレイクした内田さん。

声優活動だけでなく、μ’s(ミューズ)として2015年に紅白に出場したり、2016年には東京ドームでのライブを成功させたりと活躍しています。

ソロの歌手としても積極的に活動していて、2016年8月には日本武道館でのワンマンライブも成功させました。

まとめ

五つ子だけでなく、風太郎役も松岡禎丞さんが担当と、かなり豪華な声優陣。

キャラクターも色が強く、”最終的に誰が花嫁なのか”もですが、五つ子と風太郎がどんな関係性になっていくのか、とても気になります!

かなりいい位置にいる風太郎の妹・らいはの動きも目が離せませんね。

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