2019年1月11日 (金)公開の映画「この道」
童謡誕生100年。日本人なら誰もが知っている詩人・北原白秋と音楽家・山田耕筰が出会い、名曲「からたちの花」「この道」などを生み出していくストーリー。
教科書でしか知らない人たちが日本を代表する個性派俳優大森南朋とAKIRAによって、息を吹き返します!
AKIRAと同じEXILEのATSUSHIが「この道」を優しく歌う歌声がこの映画を盛り上げていくでしょう。
今回は映画「この道」(2019年1月11日 (金)公開)のキャストに焦点を合わせ、紹介していきます!
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【この道】あらすじ
詩人北原白秋(大森南朋)は、詩集が高く評価された人気詩人でしたが、とんでもない甘ったれで女たらしだったため、姦通罪で告訴され、逮捕されてしまい、名声が一気に堕ちました。
そんな白秋が、「赤い鳥」を創刊した鈴木三重吉(柳沢慎吾)の仲介で真面目な性格の山田耕筰(AKIRA)と出会います。
性格が合うはずもない二人は、一度はけんか別れしますが、関東大震災後、意気投合し、その後、二人の名曲が生まれていきます。
【この道】キャスト紹介
北原白秋役 大森南朋(オオモリナオ)
北原白秋役の大森南朋さんは1972年2月19日生まれの46歳です。
大森さんは、俳優で舞踏家でもある麿赤児さんの次男で、奥様は女優の小野ゆり子さんです。
1993年から、映画、ドラマ、舞台、CMなどのあらゆる場面で欠かせない俳優さんですね。
最近では、「R-1」や「金麦」などのCMでも存在感を示していますし、ドラマ「コウノドリ2」や映画「アウトレイジ 最終章」での演技も記憶に残るところです。
善人役も悪人役もどちらも似合ってしまうのが、この人のすごいところです。
今回の女たらし役も、どのように演じられるのでしょうか。
山田耕筰役 AKIRA(アキラ)
EXILEのパフォーマーでもあるAKIRAさんは1981年8月23日生まれの37歳です。
俳優としては、ドラマ「GTO」の鬼塚英吉役をはじめとして、多くのドラマ、映画、舞台、CMで活躍し、映画の吹き替えもされるなど、役者としての活動の幅を拡げています。
この映画では、西洋音楽を日本に導入した秀才音楽家・山田耕筰を演じます。
EXILEのATSUSHIさんの歌とのコラボレーションは楽しみですね。
菊子(白秋の三番目の妻)役 貫地谷しほり(カンジヤシホリ)
菊子役の貫地谷さんは、1985年12月12日生まれの32歳です。
2002年から映画、ドラマ、舞台で活躍し、2004年の映画「スウィングガールズ」で注目され、2007年のNHKの朝ドラ「ちりとてちん」で一気に知名度があがりました。
その後も、映画、ドラマ、舞台、CMなどで幅広く活躍中です。
松下俊子(一番目の妻)役 松本若菜(マツモトワカナ)
白秋が姦通罪で告訴されてしまう隣家の人妻で、後に最初の妻となる松下俊子役を演じるのは、松本若菜さんです。
松本さんは、「鳥取ふるさと大使」としても活躍する1984年2月25日生まれの34歳。
現在、アマゾンエコーのアレクサのCMできれいなお母さんとして注目されている方です。
2018年は映画「コーヒーが冷めないうちに」やドラマ「チア☆ダン」などに出ていました。
今後も活躍が期待される女優さんですね!
与謝野晶子役 羽田美智子(ハダミチコ)
白秋の姉的存在になる与謝野晶子役の羽田さんは、1968年9月24日生まれの50歳です。
1988年にデビュー以来、映画やドラマ、CMを中心に活躍中で、旅館の女将役から、刑事、弁護士など様々な役をこなし、最近では、NHK朝ドラ「ひよっこ」などで、お母さん役としても定評があります。
旅行が好きで、旅関連の本も出されています。
デビュー以来、その美しさが変わらないのはうらやましい限りです。
映画【この道】まとめ
これだけ美しい女優さんたちに囲まれていると、白秋が女たらしになってしまうのも納得していまいそうですね。
女優さんたちと白秋役の大森さんの絡み、大森さんとまじめな耕筰役のAKIRAさんとの絡み、どのような展開になるのでしょうか。
どちらも甲乙つけがたいほどの興味がわいてきます!
この冬、「この道」が頭の中で何度も流れてきそうです。