「君の名は。」の監督として知られている新海誠さんが3年ぶりに新作「天気の子」の作成を発表しましたね。
「君の名は。」はハリウッドで実写映画化も進行中の大ヒット作。
国内観客動員数は1928万人に上り、邦画歴代2位の興行収入を記録し、主題歌の「前前前世」もかなりのロングヒットとなりました。
今作「天気の子」も監督が新海さんである事以外にも、スタッフも実力者ぞろいとの事で、かなり注目を集めています。
2019年7月19日に公開予定で、キャラクターデザインは「君の名は。」に引き続き田中将賀さんが担当という事です。
そして気になるキャストですが、「離島から東京へ家出してきた高校生・森嶋帆高」を醍醐虎汰朗さんが。
「祈る事で天候を晴れにできる少女・天野陽菜」を森七菜さんが担当します。
二人とも今人気が高まっている方で、オーディションで決定したそう。
今回は醍醐虎汰朗さんのプロフィールや経歴について調べていきます。
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醍醐虎汰朗のプロフィール
名前:醍醐虎汰朗(だいご こたろう)
生年月日:2000年9月1日
出身地:東京都
身長:167㎝
趣味:ゲーム・ゴルフ・ランニング
特技:サッカー・水泳・ボクシング
醍醐虎汰朗の経歴
中学時代はサッカー部に所属していました。
しかし芸能界に憧れており、部を引退した後に現在所属している事務所・エーライツに応募して芸能活動を開始します。
2016年に事務所に入ったとして、約1年で舞台「弱虫ペダル」の主人公を勝ち取るとはすごいですよね。
今回「天気の子」も2000人を超えるオーディションで勝ち取った役で、新海監督は
「最初にマイクの前でしゃべっている姿が、帆高そのもの。一生懸命で、少し間違った方向で頑張っている姿を応援したくなる。醍醐君は観客の視点に立つ人物(を演じる)。乗っかれるような器を持っている役者で、『彼は自分』って思えるような親しみやすさがある。」
引用:https://mantan-web.jp/article/20181213dog00m200101000c.html
と絶賛しています。
舞台での演技と声で表現するのとは違うと思うので、それだけ醍醐さんの表現力が高いという事でしょうね。
醍醐虎汰朗の出演作
前述したように、舞台「弱虫ペダル」主人公・小野田坂道を演じていました。
「弱虫ペダル」自体、コミックス・テレビアニメでかなり人気が高かった事もあり、舞台も大盛況。
舞台も2017年から2018年までで3作上演されていて、その全ての作品に出演していました。
他には、
・映画「兄に愛されすぎて困っています」
・日本テレビ系ドラマ「先に生まれただけの僕」梅本満 役
に出演。
2019年公開の映画「セブンティーン・モータース」への出演も公開されています。
まさに「これから活躍していく!」といった感じですね。
「天気の子」は公開まで半年ありますし、キャストの発表も主人公2人のみ、主題歌もまだ発表されていませんから、これからの情報がとても楽しみです。
「君の名は。」の評判もありますし、現在公開されているあらすじだけでもかなり興味を煽られますね!